第１章　総則

第1条（名称）

本会は，一般社団法人日本家政学会　被服心理学部会と称する。

第2条（目的）

本会は全国的な会員の交流を図り、被服心理の学術、研究の成果を高め、家政学の発展に寄与することを目的とする。

第3条（所在地）

本会の事務局を、会計担当役員住所に置く。

第２章　事業

第4条（事業）

本会はその目的を達成するために次の事業を行う。なお、その事業計画と事業報告を理事会に報告するものとする。

1. 本会総会の開催
2. 本会セミナーの開催
3. その他、本会の目的達成上の必要な事業

第5条（総会）

総会は、原則として日本家政学会の年次大会時に開催する。また適宜臨時総会を開催することができる。

第３章　会員

第6条　(構成員)

本会は、次の構成員で組織する。

1. 正会員一般社団法人日本家政学会員で、被服心理学領域に関連する分野の研究・教育者
2. 名誉会員本会の発展に特に貢献した70才以上の方で、役員会において推挙され、総会において承認された者
3. 賛助会員本会の目的に賛同し、役員会において推挙され、総会において承認された個人または団体

第４章　役員

第7条（役員構成）

本会の運営を円滑にするために次の役員をおく。

部会長	１名
副部会長	２名
常任委員	若干名
監事	２名
顧問	若干名
地区委員	若干名

第8条（職務）

役員の職務は次の通りとする。

1. 部会長は、部会を代表し会務を統括する。
2. 副部会長は、部会長を補佐し、必要な場合は部会長の職務を代行する。
3. 常任委員は、本会の業務を運営する。
4. 監事は、部会会計の監査を行う。
5. 顧問は、必要な助言を行う。
6. 地区委員は、地区会員相互の連絡および必要な場合は業務を分担する。

第9条（部会長の選任・解任)

部会長（本会正会員であること）の選任は，会員の互選とし，選任及び解任は総会で行い、理事会の承認を受ける。

第10条（部会長以外の役員の選任・解任）

役員は、会員の互選とし、総会の承認をうける。また、解任は総会にて行う。

第11条（任期）

役員の任期は、２年とする。ただし再選をさまたげない。

第５章　会計

第12条(運営経費)

本会の運営経費は、部会費およびその他の収入をもってまかなう。部会費は、年額1,000円を収受する。ただし、名誉会員はこれを収受しない。

第13条(会計年度)

本会の会計年度は、毎年４月１日に始まり、翌年３月31日に終わる。

第14条（決算報告）

本会の予算・決算は理事会へ報告するものとする。

第15条（自然退会）

３年間会費を滞納した者は自動的に退会者とし、役員会で退会を承認する。

第16条（規約の変更）

規約の変更は，総会の承認を受け，理事会に報告する。

【付則】

1. この会則は、昭和59年８月28日より施行する。
2. この会則の改廃は部会総会の決議を経るものとする。
3. この会則の一部改正は、平成８年８月29日より施行する。
4. この会則の一部改正は、平成９年８月27日より施行する。
5. この会則の一部改正は、平成15年10月25日より施行する。
6. この会則の一部改正は、平成18年8月24日より施行する。
7. この会則の一部改正は、平成22年3月20日より施行する。
8. この会則の一部改正は、平成23年２月26日より施行する。
9. この会則の一部改正は、平成23年５月28日より施行する。
10. この会則の一部改正は、平成24年2月28日より施行する。